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歯に関することから体のことまで、院長のにこにこ健康コラムです。
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第1回 痛くない歯の治療
歯の治療、即、「痛い!」と言うイメージをお持ちの患者さんが多いと思います。
これは、口の中が脳の視床下部という、自律神経の最高中枢に最も近い場所にあることに由来します。
「歯の治療」という外部からの刺激をとても敏感に感じ取り、自律神経のバランスをくずしてしまうのです。
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◇痛くない歯の治療のために
そこで、この自律神経のバランスを整える事により、歯の治療の痛みを軽減することができます。
具体的には、「歯の治療」というイメージを五感を刺激することで良いイメージに変え、自律神経を整えます。
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◇アロマテラピーを利用
まずは歯科医院のあのなんとも言えない消毒の臭いです。
この「歯医者っぽい」臭いを除去するために、アロマオイルを利用します。
当院では、殺菌消毒効果もあるユーカリや、不安・緊張感を鎮めるラベンダー、ローズマリーなどをベースに使っています。

診療室内と受付にアロマポットを用意し、やさしい香りをただよわせるようにしています。
アロマの香りは視床下部の上位中枢である情動を司る大脳辺縁系に作用して、体をリラックスへと導きます。
◇音楽療法を利用
次にあの歯医者の歯を削る器械の嫌な音のカットです。
当院は診療時に、私自身が開発にかかわった音を振動に換えて体のツボに入れることが出来る「ヒーリングバイブレーション」を使用しています。

ヒーリングバイブレーションとは、音の変化を、振動にして伝える小型体感音響ツールです。リラックス効果の高い低音域の音(150Hz以下)を細かな振動にしてクッションを介して体に伝えます。また、音楽をヘッドフォンを介して聴くことで体全体に音楽のバイブレーションが伝わり、疲れや緊張が内側からほぐれ、心と体を深いリラクセーションへ導きます。
笑気麻酔や全身麻酔などを必要とせず、意識は保ったまま、リラックスしながら治療を受けていただけます。
◇ツボ療法を利用
さらに、東洋医学でいうツボを指圧あるいは、低周波、鍼などで刺激することにより、大脳から脳内モルフィンと言われる痛みを抑制する物質が分泌されます。
ツボ刺激に感受性が高い患者さんによっては通常の麻酔をしなくてもこれだけで歯を抜くことが出来る方もいらっしゃいます。

とても緊張されている患者さんの場合は、すぐに治療に入らずに、まず、緊張されている肩、首を私たちドクターが軽く指圧などをし、その間、出来るだけ細く長い呼吸をゆったりとしてもらっています。
ゆったりとした呼吸は自律神経のバランスをさらに整えます。これだけで、血圧の高い患者さんも10~20mmHgぐらいはすぐに血圧が下がり安定されます。
もちろん、通常の麻酔の針を局部にうつ場合は、最新の表面麻酔薬を塗布してさらに痛みを和らげるように努力しております。
電動麻酔器もご用意し、麻酔薬は患者さんに合わせて一番安全性が高くかつ効果の良好なものを使っています。
それでも、歯の治療が怖い患者さんには笑気ガスによる精神鎮静法も用意しています。
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◇ホリスティック医療のすすめ
昔から「心身一如」と言われています。心と体はひとつなんです。
精神的なこと、いわゆる気持ちの持ち方で、治癒力、治りに差が出てきます。
これを高めてくれるのが、東洋医学に代表される代替医療です。
西洋医学の谷間を埋める代替医療を取り入れ、ホリスティック医療をすすめることが患者さんの痛みを少しでも和らげることが出来て、患者さんの治癒力を高めてくれると確信しております。
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歯の治療に不安がある患者さんは私たちに是非、ご相談下さい。