

金属の弊害:保険治療で使われている金属とメタルフリー(ノンメタル)治療

歯医者で金属を使った詰め物をいれた経験のある方は多いのではないでしょうか?
日本の保険治療で使用する金属には、パラジウム、ニッケル、銀合金、水銀などの重金属が使われています。
口の中に入っている金属は、高温多湿の環境下で、唾液という水分に常に触れています。
食事時にかむ事で摩擦熱も発生します。
その結果、唾液と反応して金属が溶け出し、腐食し続けます。
こうして、無自覚のまま体内に有害な重金属が蓄積していくので、身体に非常によくありません。
また、金属が腐食したところから2次カリエス(虫歯)になったり、
金属アレルギーになる危険性が指摘されています。
これら金属の弊害を防ぐためには、金属を使わない「メタルフリー治療(ノンメタル治療)」があります。




腐蝕性の高い、アマルガム(水銀)の詰め物

- ■アマルガムとは
- アマルガムとは、銀・スズ・銅などの金属を水銀に加えて作られるものです。全体の約40~50%の水銀を含有しています。安価で比較的扱いやすいことから、長年歯科で使われてきました。日本では、戦後の厳しい経済情勢下の歯科界において、やむをえず保険の金属として採用されてきましたが、いまなお厚生労働省により使用が認められています。
- ■アマルガムの歯への影響
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アマルガムは、特殊な混和器で混ぜた後、接着性セメントを使わずにそのまま歯の窩洞(穴)に詰められます。
詰めた直後は均一ですが、唾液に触れ年数が経つと腐食化し、劣化していきます。
そして、歯質との隙間ができ、虫歯原因菌が用意に入り込みやすくなり2次カリエスを引き起こしたり、溶けた水銀が歯肉に入り込んで「メタルタトゥー」とよばれる入れ墨ができてしまうことがあります。
- ■アマルガムの体内への影響
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研究では、歯に詰めたアマルガムは口腔内でイオン化し、3年以内に劣化の兆候を示し、10年後には、60〜84%が減少すると報告されています。その間、水銀の粒子が自覚のないままに吸収され、脳、肝臓、腎臓などに蓄積されていきます。
イオン化した水銀が体内に入り、タンパク質と結合すると、水泡状の湿疹のような金属アレルギーを起こすことがあります。また、水銀は神経毒性の強い金属なので、全身にあらわれると頭痛、肩こり、原因不明の痛み、不眠、イライラ、めまいといった不定愁訴を引き起こすケースがあります。妊産婦の場合、水銀が胎児や母乳にまで届いてしまう怖れがあるので注意が必要です。
- ■諸外国のアマルガムへの対応
- ・イギリスでは、1998年4月、厚生省が妊婦にアマルガムの詰め物をしないように警告を発しました。
・医療先進国のスウェーデンでも、政府健康福祉局は、アマルガムの毒性が強く、妊婦は胎児の安全のために妊娠期間中にアマルガムの治療を受けてはいけないと発表しました。
・アメリカでは、アマルガムを撤廃する方向に進んでいます。
・ドイツでは、保健省が歯科業界に対して、「幼児及び妊婦に、銅を含有するパラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない」という勧告を行ないました。


■保険で使われるパラジウム合金
- 歯医者で詰めた銀歯がとれた経験はありませんか?
実は、みなさんが「銀歯」といわれている詰め物(インレー)やかぶせの歯(クラウン)は、銀ではありません。
そのほとんどが金銀パラジウム合金です。
保険で「型をとって詰め物をつくって入れる」治療の大多数が、このパラジウム合金で作られており、
金12%,銀48%、パラジウム20%、銅17%、亜鉛・イソジウム・錫3%etcでできています。

- ■パラジウム合金の歯への影響
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金銀パラジウム合金は現在でも日本の歯科保険治療で最もよく使われている金属です。戦後の物がない時代に(体に良くないことは当時の研究でも分かっていながら)経済状況でやむを得ず保険適応になりました。
- 重金属が含まれているので年月を経て口の中で腐食し、アマルガムと同様隙間ができやすくなる他、「歯よりも硬すぎる」という特徴をもつので段差ができ、2次カリエス(虫歯)になりやすくなります。
- ■パラジウム合金の体内への影響
- 金銀パラジウム合金で使われている「パラジウム」は、リンパ球幼若化テストという金属アレルギー検査で、約半数の人に陽性反応が出る、金属アレルギーになりやすい物質です。
- アマルガムと同様、体内に蓄積され全身にあらわれると頭痛、肩こり、原因不明の痛み、不眠、イライラ、めまいといった不定愁訴を引き起こすケースがあります。
- また、昨今 携帯電話や家電製品など電波がありとあらゆる所でいきかっていますが、
電気なしに暮らす事はまずありえません。
- 金属の詰め物が「電磁波のアンテナ」となり、
より電磁波の影響を強く受けてしまい電磁波過敏症を引き起こすことがあります。
- ■諸外国のパラジウム合金への対応
- ・医療先進国スウェーデンでは、パラジウムは安全性に疑問がもたれており、現在ではほとんど使用されていません。
- ・ドイツでは、保健省が歯科業界に対して、「幼児及び妊婦に、銅を含有するパラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない」という勧告を行ないました。
- ドイツなどの医療先進国では、パラジウムが体に与える悪影響を考慮して、パラジウムフリー(パラジウムを含まない)の金属を使うことを強く推奨しており、外国製の日本向けの歯科金属のパンフレットでも、「この金属はパラジウムを含みません」ということをわざわざ謳っているほど、パラジウムは身体に良くないと広く認識されています。


身体に優しい素材による治療をお望みの方へ

- ■金属を使わない、メタルフリー治療を
- 河野歯科医院では、金属を全く使わず、生体親和性の高いセラミックによるメタルフリー治療を行っております。
- 金属アレルギーなど敏感な方には、装着時に使うセメント類などに対しても、「筋反射テスト」により身体に合うかチェックしてから治療を行っています。
- これらの治療は自費治療になるので通常高価なものですが、当院では皆様に身体に優しい治療を行って欲しいとの思いから、全国でもかなりリーズナブルな価格で治療を行っております。
- セラミックによるメタルフリー治療に興味のある方は遠慮なくお問い合わせ下さいませ。

・セラミックインレー(詰め物)
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